正式なリリースを4月に控えたTwitterの音声チャット機能
Twitter Spaces(スペース)ですが、
現在iOSとAndroidでテスト利用が始まっています。
iOS, Androidのユーザは他のユーザーが開いたスペースに
参加することができます。
また、iOSのユーザの一部は自分でスペースを開くことができます。
現場のスペースで使いづらいところは
スペースを検索する機能が用意されていないことです。
新機能試してみたいと思ってもスペースが見つからず
まだ試せていないと言う人も多いのではないでしょうか。
スペースの検索方法を過去の記事にまとめていますが、
検索画面からでは同じスペースが複数表示されたりと、
少々見づらい仕様になっています。
そこでTwitter上のスペースの検索情報を収集して、
一覧に表示するサービスを作成しました。
↓スペース検索サイト spaces.nekast.com
↓アプリ版(Android) play.google.com
以下ではこのサービスについて簡単に説明します。
仕組み
Twitterの検索オプションを活用すると、
Twitter上でシェアされているスペースについて検索することができます。
具体的な方法については以下の過去の記事をご覧ください。
clean-copy-of-onenote.hatenablog.com
この検索を利用して自動的にTwitter上でシェアされているスペースを収集し、 重複したスペースを1つにまとめて一覧で表示するシステムを構築しました。
できること
スペースの一覧表示
シェアされたものが新しい順にスペースを一覧で表示します。
スペースが最大で24時間前のものまで表示することができますが、
24時間を超えると一覧表示から外れるようになります。
またシェアの際のツイートも一覧の中で見れるようにしています。
ルームの統計情報
収集されたルームの情報の数をグラフで表示する機能があります。
最近スペースの数が増えてきているのかどうか、
またどのような時間帯でスペースが開かれることが多いのかを可視化します。
ホーム画面に追加
ブラウザからサイトにアクセスすると、
ホーム画面に追加することができます。
ホーム画面に追加すると、
ストアからインストールしなくても
他のアプリと同様にホーム画面から
ワンタップで起動できるようになります。
できてないこと
- スペースの終了状態の取得
まとめ
スペースを一覧表示するサービスを作成したので紹介しました。
スペースに参加したいけど、
スペースが見つからないと言う時に是非ご利用ください。
↓スペース検索サイト spaces.nekast.com
↓アプリ版(Android) play.google.com