TwitterでClubhouseと同様に音声チャットができる
Spacesの機能がついにAndroidでも提供されるようになりました。
早速使ってみようと思ったのですが、
当面は自分でSpacesを作成することはできず、
他の人が作成したSpacesにお邪魔するしかないようです。
そして、まず他の人のSpacesはどこにあるの!?となったのですが、
検索する方法を見つけましたので記しておきます。
Spacesの検索方法
結論から言うと、下のリンクをクリックすると、
twitter上で(日本語で)シェアされたSpacesを検索ページに飛べます。
※SpacesはiOSとAndroidのみ対応しており、PCは未対応です。
下のサイトでも探せます。
spaces.nekast.com
以下では、具体的な検索の中身を説明します。
SpacesのURL
Spacesには、ルーム毎にURLが割り当てられています。
SpacesのURLは下の通りになります。
https://twitter.com/i/spaces/[ルームのID]
最後の[ルームのID]はルーム毎に個別に割り振られたIDとなります。
シェアされたURLの検索
twitterにはシェアされたURLを検索する機能があるので、
それを利用すればSpacesのルームを検索することができます。
そこで、twitterの検索窓に
「url:twitter.com/i/spaces」
と入力してルームを検索します。
日本語に絞った検索
上の検索だと、海外も含めた世界中のSpacesを検索してしまいます。
外国の人の話を聞きたいと言う場合はそれで良いのですが、
日本人と話たい場合は、言語で検索結果を絞り込むのが良さそうです。
ツイートの言語を絞って検索する場合は、
「lang:ja」のように検索キーワードを指定すれば良いので、
URLの検索の際に使ったキーワードと繋げて、
「url:twitter.com/i/spaces lang:ja」
と検索窓に入力することで日本語に絞ってルームを検索することができます。
ただし、英語のルームを日本語のツイートでシェアすることもあるので、
必ずしも日本語のルームだけを検索するわけではありません。
ルームをクリックしたけど音が聞けない
私だけかもしれませんが、最初にちょっとだけつまずいたのでメモしておきます。
Twitter Spacesではリスナー(聞く専門)の人でも、
Twitterアプリにマイクの使用を許可する必要があるようです。
そのため、ルームに入る前に、Twitterのアプリの設定から、
「権限」→「マイク」の使用を許可するように設定しておきましょう。
まとめ
まだまだ始まったばかりの機能ですが、
ここからどう発展していくか要チェックですね。
チャットルームの一覧へのアクセスがしやすくなると、
より便利になりそうです。
(追記)
↓上の仕組みを使ってspacesを検索して一覧表示するサイトを試作しました。